伊丹酒造組合

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「米作りから酒造りまで」

定期通信 NO.2 2006.8.11

暦の上では立秋も過ぎましたが、猪名川町槻並一帯は、もうずっと雨なしの猛暑が続いています。幸いここは農業用水が豊富で稲の生育は「日照りに不作なし」の諺どおり、皆様方の植えられた山田錦は驚くほど生育が順調です。もう株数も随分増え20本以上にもなっています。周辺の機械植えの山田錦と比較してその違いが歴然としていて、改めて「手植え」の良さを実感しています。また周辺のコシヒカリはすでに穂が出て花がつき始めていますが、山田錦が花をつけるのはまだ先のようで、恐らく8月末頃になるのではないでしようか。補肥えや追肥も適切な時期を選んで行っていただいておりますのでご安心ください。


一面青い絨毯のよう


株も増え背丈も伸びてきました


見事な生育振り

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