酒銘のいわれは、蔵元のある三田市は武庫川の上流に位置する田園地で酒銘はそこからつけられた。
甘口でやや濃醇な口当たりの良いお酒で、香り高くまろやかなのどごしの生酒は特に人気がある。
明治10年有馬郡本庄村において、初代安井萬蔵が酒造業を創業、大正3年二代目安井定一がこれを継承し、昭和20年5月企業整備により三田町井元作次、長尾村三谷合名会社と三者合併して三田酒造有限会社を設立したが、昭和35年12月に至り、三田酒造有限会社より分離独立し、安井酒造有限会社と改め今日に至る。その間安井定一代表引退により、長男安井弘第二代目代表となる。安井幹雄は初代より数えて4代目の当主となる。酒質特徴 甘口でやや濃醇な口当たりの良いお酒で、香り高くまろやかなのどごしの生酒は特に人気がある。
兵庫県三田市東本庄167番地TEL:0795-68-1003FAX:0795-68-1003